小さなサイズから大きなサイズまで種類が豊富なポーチは、自分の目的によって選ぶことができ、大変人気があります。
ポーチ作りは一見難しく感じますが、このような便利で可愛いポーチを自分で作ることが出来ます。
お裁縫があまり得意でない人もチクチク手縫いで作ることが出来るポーチもあり、自分だけのオリジナルポーチを作ることが出来ます。
そのオリジナルポーチをお友達にプレゼントしても喜ばれるでしょう。
ポーチ作りで少し難しいファスナー付けがなければ、ポーチ作り初心者の人でも簡単にポーチを作ることが出来るので、ぜひチャレンジしてみましょう。
手作りポーチの種類
自分だけのオリジナルポーチは、初心者の人でも作れる簡単なポーチから、少し難しい凝ったデザインのものまであります。
ミシンがあればとても簡単に作れるポーチも、手縫いでチクチク縫っていくポーチも、愛着のある可愛らしいポーチが出来上がること間違いありません。
巾着ポーチ
ファスナーなしのポーチと言えば「巾着型ポーチ」です。
ファスナー付けの苦手な人やポーチ作り初心者の人におすすめのポーチです。
ポーチの開き口をくしゃくしゃと紐で締めるタイプなので、見かけもとても可愛らしいのがポイントです。
またポーチの開き口をクシュっと閉じてしまうので、少しぐらい曲がって縫ってしまっても問題はありません。
また閉じ口は、紐を両サイドから出す方法と、片方だけから出す方法があるので、自分の好みに合わせて選ぶことも出来ます。
大きめの巾着型ポーチが靴入れに、小さいサイズで小物入れに、用途に合わせて作ることが出来るのもハンドメイドの良い点と言えるでしょう。
ペタンコポーチ
ファスナー付きの「ペタンコポーチ」は、一番使い勝手の良いポーチと言われています。
大きさを変えれば、用途に合わせていろいろな物が収納できるので非常に便利です。
初心者に人には、ファスナー付けは少し難しいかもしれませんが、ペタンコポーチは非常に作りやすいデザインなので、初めてポーチを作る人におすすめなポーチです。
キャラメルポーチ
キャラメル包みのようなデザインの「キャラメルポーチ」は、コロコロとしていてとても可愛らしいポーチです。
最近ではお店でもよく見かけるようになりましたが、その可愛らしさで大変人気を集めています。
「キャラメルポーチを手作りするのは難しそう」と感じる人もいますが、型紙通りに生地を縫っていけば意外に簡単に出来るのです。
またミシンがなくても、手縫いでも作ることが出来るので、手作りで可愛らしいキャラメルポーチ作りたい人におすすめです。
またポーチ作り上級者向けには、このキャラメルポーチに持ち手を付けたタイプです。
大きめのキャラメルポーチを作り、持ち手を付ければ、ミニバックの出来上がりです。
あずま袋
もともとは風呂敷や日本手ぬぐいを縫い合わせて作ったと言われるあずま袋は、とにかくザクザク縫っていくことがポイントなので、ポーチ作り初心者の人でも簡単にポーチを作ることが出来ます。
あずま袋は、エコバックとしても使うことが出来たり、持ち手を長めに作れば肩にかけてトートバックのようにもなったりするので非常にオシャレです。
平面的な工程で作れるので、初めて手縫いでポーチを作る人にもおすすめです。
ポーチ作りに必要な材料は?
ポーチ作りに必要な材料は、布や糸、ハサミはもちろんの事、ファスナーを付けたい場合はファスナーも、また型紙で型を取りたい場合は厚紙や定規も必要になります。
ミシンがなくても手縫いで出来るところが、ハンドメイドの良い点です。
もちろんミシンがあったほうが、ポーチ作りの時間の短縮やちょっと手の込んだポーチ作りにチャレンジすることが出来ます。
しかし、厚手素材の生地を使わない限り、手縫いでも可愛いポーチを作ることが出来るのです。
また100均でもポーチ作りに必要な材料を購入することが出来るので、特に初心者の人は、手ごろな価格のものでポーチ作りにチャレンジするのも良いでしょう。
ファスナーなしポケットポーチの作り方
ファスナーや金具付けは苦手という人にピッタリなのが、ファスナーなしのポーチ作りです。
ファスナーがなくてもマジックテープやボタンでポーチの開き口をしめることが出来るので、ファスナーがなくてもポーチを作ることが出来ます。
ボタン付きのポーチは、ボタンを付けることによってポーチのアクセントにもなり、とても可愛らしいポーチが出来上がるでしょう。
どんな布が良い?
ポケットポーチを作るには、長方形のランチョマットのような生地を選びましょう。
ポケットポーチは、カバンや洋服などにクリップでくっつけることが出来るポーチなので、少し厚手の生地がおすすめです。
生地を縫ってポーチの形作り
早速2枚の生地を中表に合わせて縫っていきます。
ここでの注意点は、ひっくり返す口の部分だけは縫わないように気を付ける必要があります。
ひっくり返して、生地の柄を表にし、口の部分は表から縫い、サイドの部分は折り返して縫っていきます。
これでポーチは完成です。
クリップ付け
完成したポーチにクリップを付けます。
クラフトショップや100均でも売っているようなクリップで問題はありません。
このクリップをくっつけたいところに、布テープを縫い付けて可愛らしくします。
クリップはその布テープの上にパチンと止めるだけでポケットポーチの完成です。
ポケットのふたのところにアクセントとしてボタンを付けたり、レースを付けたらさらに可愛いポケットポーチに仕上がります。
ファスナーなしポーチのアイデア
ポーチというとファスナーでジップされていうイメージがありますが、ファスナーが付いていなくても見かけも使い心地も良いポーチはたくさんあります。
ポーチ作り初心者の人は、ファスナーを付けるという作業が時々難しく感じてしまい、ポーチ作りは難しいものだと思っている人もいるでしょう。
そのような人は、まずはファスナーなしのポーチ作りにチャレンジし、自分だけのオリジナルポーチを作ってみましょう。
マジックテープを使おう!
ファスナー付けが苦手な人は、ポーチのファスナーの代わりにマジックテープを使ってみましょう。
小さなお子さんでも簡単に開け閉めが出来るという点もメリットです。
またマジックテープは縫うタイプのものもあれば、アイロンの熱で張り付けるタイプのものまであるので、非常に便利です。
ボタンを使ってアクセントにも!
ファスナーの代わりにボタンでポーチの開け口を閉じる方法は、ボタンがアクセントとなり、とてもオシャレに仕上がるので人気があります。
ボタンの種類も豊富なので，生地に合わせてボタン選びをするのも楽しみの一つです。
初心者にはファスナーなしポーチ作りがおすすめ!
ファスナーなしのポーチは比較的簡単に作ることが出来るので、お裁縫初心者の人にも大変人気があります。
お家にあったあまり生地でも、お店で新たに購入した生地でも、多くのバリエーションがあるので、ポーチ作りがさらに楽しくなるでしょう。
ファスナーがなくても、マジックテープやボタンなどであけ口を閉じることもでき、またボタンがポーチの一つのアクセサリーになるので、さらにおしゃれなポーチに仕上がります。
「どうやってポーチを作ったらいいか分からない」と悩まずに、簡単なファスナーなしポーチ作りから始めてはいかがですか。
web上にイラスト・写真・ロゴなどの画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも簡単作成！
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
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